研究助成
2022年度 医学系研究助成(基礎)
初期発生におけるグリシン代謝の機能解明と生殖補助医療への応用
研究題目 | 初期発生におけるグリシン代謝の機能解明と生殖補助医療への応用 |
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年度/助成プログラム | 2022年度 医学系研究助成(基礎) |
所属 | 金沢医科大学 総合医学研究所 動物管理室 |
氏名 | 西園 啓文 |
キーワード | 初期胚発生 / グリシン代謝 / 生殖補助医療 |
研究結果概要 | 研究助成を受け、グリシン代謝酵素の初期発生における機能を検討した。その結果、グリシン代謝酵素を欠損させると初期胚発生が著しく阻害されることが明らかになった。この結果は現在論文投稿中である。また、この検討中にエレクトロポレーションを用いた受精卵ゲノム編集におけるエレクトロポレーションの影響を調査し、その結果、エレクトロポレーションが初期胚発生を阻害することを報告した(Miyagoshi et al, 2025)。さらに、マウスではTle6遺伝子の欠損が、受精卵だけではなく精子の機能にも影響することも明らかにした(Kazama et al, 2024)。 |
公表論文 |
1. Injury of Genome-Edited Mouse Embryos by Electroporation, JOURNAL OF KANAZAWA MEDICAL UNIVERSITY, 50(1) 21-26 2025 2. Tle6 deficiency in male mice led to abnormal sperm morphology and reduced sperm motility, Frontiers in Cell and Developmental Biology 12 2024 |
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