研究助成
2023年度 医学系研究助成(がん領域(臨床))
CD8陽性T細胞を標的としたPET分子イメージングによる免疫チェックポイント阻害薬の早期治療効果予測
| 研究題目 | CD8陽性T細胞を標的としたPET分子イメージングによる免疫チェックポイント阻害薬の早期治療効果予測 |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 医学系研究助成(がん領域(臨床)) |
| 所属 | 京都大学医学部附属病院 先制医療・生活習慣病研究センター |
| 氏名 | 野橋 智美 |
| キーワード | PET / 免疫チェックポイント阻害薬 / CD8 T細胞 / 分子イメージング |
| 研究結果概要 | これまでに、Zr-89 crefmirlimab berdoxam PETを用いた免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の治療効果予測に関する臨床研究の開始に向け、主に基盤インフラの整備および臨床供与への最適化を行った。 具体的には、学内サイクロトロンの照射条件および自動合成装置の調整を重ね、Zr-89 標識CD8抗体の安定した製造ラインを確立した。さらに、高精度な画像評価を可能にするため、PET/MRIを用いたファントム試験を重ねて撮像条件の至適化を完了している。 現在、学内の倫理委員会(IRB)への申請を進めており、実臨床におけるヒトを対象とした臨床研究をいよいよ開始する段階に達した。 なお、本年度の助成金については、これらの院内製造・製造管理に関する初期調整費を他財団(AMED等)の研究費で賄ったため未執行であるが、次年度より本格化する被検者へのPET/MRI撮像費用や薬剤合成費として全額を繰り越し、有効に活用する計画である。 |
| 公表論文 |
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