研究助成
2023年度 医学系研究助成(基礎)
出生後好中球サージの機序と機能の解明
| 研究題目 | 出生後好中球サージの機序と機能の解明 |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 医学系研究助成(基礎) |
| 所属 | 防衛医科大学校 生理学講座 |
| 氏名 | 石渡 遼 |
| キーワード | 好中球サージ / 新生児 / 肝臓 / iNOS / G-CSF |
| 研究結果概要 | 本研究では、出生後12時間をピークに増える「好中球サージ」が生じる機序を検討した。想定されていた骨髄ではなく、胎仔肝臓が出生後好中球の主要な供給源であり、胎生後期にはG-CSF、とくに臍帯血管内皮由来のG-CSFが好中球分化を促進することを示した。さらに出生後はiNOSが肝臓からの好中球放出に関与する可能性を示した。好中球サージ低下が早産児の敗血症リスクにどう結びつくかを今後解明する必要がある。 |
| 公表論文 |
A Neutrophil Storage Pool in the Fetal Liver is the Principal Source of the Postnatal Neutrophil Surge、The FASEB Journal、2025 Aug; 39(15): e70921. Ontogeny, dynamics, and characteristics of neutrophils during the perinatal period、Experimental Hematology、2025 Aug; 148: 104798. |
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