研究助成
2023年度 医学系研究継続助成(基礎)
非ウイルス性トランスポゾンベクターを用いたトランスジェニックサルの作出
| 研究題目 | 非ウイルス性トランスポゾンベクターを用いたトランスジェニックサルの作出 |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 医学系研究継続助成(基礎) |
| 所属 | 滋賀医科大学 動物生命科学研究センター |
| 氏名 | 築山 智之 |
| キーワード | トランスジェニック / トランスポゾン / カニクイザル |
| 研究結果概要 | 国立大学法人滋賀医科大学の築山智之特任准教授(京都大学ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)霊長類ゲノム工学開発コアコア長)らの研究グループは、全身で蛍光タンパク質を発現する遺伝子導入トランスジェニック(Tg)動物を、非ウイルス性の遺伝子導入手法の一つであるpiggyBacトランスポゾン法を用いて作出することに、非ヒト霊長類において世界で初めて成功しました。本研究により、マウス等の小動物では再現できなかった様々なヒトの疾患の発症機構の解明に係る研究をより強力に推進できると考えられ、今後、複数の遺伝子の同時発現・人為的発現制御等、より高度な設計を必要とする複雑な遺伝子操作が非ヒト霊長類においても可能となることが期待されます。 本研究成果は、2025年3月24日に、国際学術誌「Nature Communications」にオンライン掲載されました。 |
| 公表論文 | Non-viral generation of transgenic non-human primates via the piggyBac transposon system. Nature Communications. 2025; 16(1): 2179. doi: 10.1038/s41467-025-57365-w. |
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