研究助成
2023年度 中学校理科教育振興助成
環境教育の充実化を図るアマモの培養とサンゴの飼育
| 研究題目 | 環境教育の充実化を図るアマモの培養とサンゴの飼育 |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 中学校理科教育振興助成 |
| 所属 | 浦和実業学園中学校・高等学校 |
| 氏名 | 橋本 悟 |
| キーワード | サンゴ / アマモ / 自作装置 / 指標生物 |
| 研究結果概要 | 本研究では、若い世代が限られた予算の範囲内でサンゴの飼育を可能とする装置の作成に取り組んだ。そのため、水槽は、自作したオーバーフロー水槽を使用した。飼育水槽ではサンゴを飼育し、ろ過槽ではアマモを栽培した。これら管理に先立って、沖縄県を訪問しサンゴやアマモの分布の様子を観察した。アマモの培養は、水槽の立ち上げから間もなく開始した。やがてアマモの葉の表面に、藻類が付着したため、自作したドライ式のろ過装置やプロテインスキマーを追加し、水質の改善を試みた。サンゴの飼育は、十分に水質が落ち着ついた2年半以降より開始した。はじめに、ムラサキハナヅタやウミアザミを飼育し、次にキッカサンゴを飼育した。キッカサンゴは4系統の飼育で様子を見たが、2個体が残り、現在も成長を続けている。その後、ミドリイシ、ウスコモンサンゴ、スリバチサンゴなども開始したが、問題なく成長している。現在は、ろ過水槽でアマモを培養し、飼育水槽でサンゴと魚類を同時に管理し、サンゴの状態によって水質の良し悪しを視覚的に捉える仕組みの確立を目指している。 |
| 公表論文 |
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