研究助成
2022年度 研究助成対象者
医学系研究助成感染領域
| 氏名 | 所属機関 | 職位 | 研究題目 |
|---|---|---|---|
| 相川 知宏 | 京都大学 大学院医学研究科 微生物感染症学分野 | 助教 | A群レンサ球菌の金属輸送体MntEの金属選択における柔軟性獲得機構の解明と新たな感染制御法への応用 |
| 阿部 雅広 | 国立感染症研究所 真菌部 | 研究員 | カンジダ属病原性に環境因子が与える影響の解析研究 - ヒト体内条件を模した低酸素環境は病原性亢進に寄与するのか - |
| 荒井 泰葉 | 京都府立医科大学 医学研究科 感染病態学 | 研究員 | ウイルス感染ストレスによる糖鎖パターン変化に着目した病態機序の解明 |
| 今井 孝 | 埼玉医科大学 医学部微生物学 | 講師 | 宿主ストレス制御に着目したマラリア重症化機序の解明と新しい治療法の開発 |
| 岡野 徳壽 | 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 細菌感染制御学分野 | 助教 | 口腔細菌叢ディスバイオーシスによる多発性硬化症増悪化機構の解明 |
| 兼子 裕規 | 名古屋大学 医学部附属病院 眼科 | 講師 | 網膜の異物認識機構を利用した寄生虫眼感染の新規診断法確立 |
| 神岡 真理子 | 東京大学 医科学研究所 マラリア免疫学分野 | 日本学術振興会 特別研究員 | マラリア感染における消化管粘膜免疫システムの解析 |
| 久留島 潤 | 群馬大学 大学院医学系研究科 細菌学 | 講師 | 日和見病原菌の多剤抗菌薬耐性化を促進する新型プラスミドの細胞内時空間制御の包括的解析 |
| 河野 正充 | 和歌山県立医科大学 医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 | 講師 | Ｓ１ＰＲ３/ＴＲＰチャネルを介した感染症重症化制御機序の解明と治療応用 |
| 佐藤 豊孝 | 北海道大学 大学院獣医学研究院 獣医衛生学教室 | 准教授 | 既存抗菌薬の副作用低減に必要な抗菌薬併用剤の最適化 |
| 柴田 岳彦 | 東京医科大学 微生物学分野 | 准教授 | 重症感染症を引き起こす鼻咽頭定着肺炎球菌の増殖機構の解明 |
| 白銀 勇太 | 九州大学 大学院医学研究院病態制御学講座ウイルス学 | 助教 | シス受容体が解明する麻疹ウイルス中枢神経病原性発揮メカニズム |
| 住友 倫子 | 大阪大学 大学院歯学研究科 口腔細菌学教室 | 講師 | ウイルス感染気道組織由来の細胞外小胞を介した上気道細菌のニッチ拡大機構の解明 |
| 竹島 功高 | 東京大学 医科学研究所 ウイルス病態制御分野 | 特任研究員 | 単純ヘルペスウイルスの「小胞媒介性核外輸送」と 核ラミナの関係に対する詳細な解析 |
| 田村 友和 | 北海道大学 大学院医学研究院 微生物学免疫学分野病原微生物学教室 | 助教 | フラビウイルスの病原性と感染指向性の比較解析 |
| 平野 港 | 長崎大学 感染症共同研究拠点 ウイルス生態学分野 | 特任研究員 | 宿主RNA分解経路のクリミア・コンゴ出血熱ウイルス感染における意義の解析 |
| 福田 佐織 | 藤田医科大学 医学部 ウイルス・寄生虫学講座 | 特別研究員 | 弱毒生ヒトロタウイルスワクチン株を基盤とする腸管指向性ベクターの開発 |
| 古山 若呼 | 長崎大学 感染症共同研究拠点 感染病態研究部門 | 助教 | エボラウイルス分泌型糖タンパク質sGPの生体内動態と病原性発現分子機構の解明 |
| 正谷 達謄 | 岐阜大学 応用生物科学部共同獣医学科 人獣共通感染症学講座 | 准教授 | 狂犬病ウイルスによるストレス顆粒形成抑制機構が病原性にもたらす役割の解明 |
| 宮川 敬 | 横浜市立大学 医学部微生物学 | 准教授 | B型肝炎ウイルスの細胞侵入を標的とするモダリティの創出 |
| 宮崎 真也 | 長崎大学 熱帯医学研究所 細胞環境構築学分野 | 助教 | リン脂質代謝を介したマラリア原虫の寄生戦略の解明 |
| 村居 和寿 | 金沢大学 医薬保健研究域 保健学系 病態検査学講座 | 助教 | cccDNA根絶に向けた宿主因子を標的とする抗HBV薬の開発 |
| 門出 和精 | 熊本大学 大学院生命科学研究部 微生物学講座 | 助教 | iPS細胞における内在性レトロウイルスの転移機構の解明 |
医学系研究継続助成感染領域
| 氏名 | 所属機関 | 職位 | 研究題目 |
|---|---|---|---|
| 原 英之 | 徳島大学先端酵素酵素学研究所 神経変性病態学分野 | 助教 | ウイルス感染をトリガー因子としたプリオン病モデルの構築と異常型プリオン蛋白質産生メカニズムの解明 |
| 廣瀬 亮平 | 京都府立医科大学 感染病態学教室 | 助教 | ヒト粘液中の病原体が外部環境から保護されるメカニズムの解明と季節性インフルエンザの治療・診断・予防への応用 |
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