研究助成
2022年度 研究助成対象者
薬学系研究助成
| 氏名 | 所属機関 | 職位 | 研究題目 |
|---|---|---|---|
| 阿部 匠 | 岡山大学 学術研究院医歯薬学域 薬学系 精密有機合成化学 | 講師 | 薬剤耐性ガン治療薬の創出を指向したa置換インドリルアセタミド誘導体の網羅的合成 |
| 天野 大樹 | 北海道大学 大学院薬学研究院 薬理学研究室 | 准教授 | ニューロン機能の違いに着目した逆薬理学的創薬への挑戦 |
| 井上 雅己 | 神戸学院大学 薬学部 生体機能制御学研究室 | 助教 | 制御性T細胞を介した免疫寛容強化への蛋白質工学的アプローチ |
| 入江 克雅 | 和歌山県立医科大学 薬学部 薬品物理化学研究室 | 准教授 | ナノ秒スケールで詳らかにする二価カチオンによるイオンチャネルの活性調節機構 |
| 岩尾 康範 | 和歌山県立医科大学 薬学部 | 教授 | イオン液体を用いた皮内がん細胞への効率的な核酸医薬経皮送達による革新的メラノーマ治療法の開発 |
| 位田 雅俊 | 岐阜薬科大学 薬物治療学研究室 | 教授 | 神経変性疾患における二価鉄動態の制御を標的とした予防・治療薬開発への挑戦 |
| 生長 幸之助 | 東京大学 大学院薬学系研究科 有機合成化学教室 | 講師 | 生体適合エネルギーが駆動するタンパク質化学修飾法 |
| 大津 航 | 岐阜薬科大学 バイオメディカルリサーチ講座 | 特任講師 | エンドサイトーシス経路制御因子を標的とした萎縮型加齢黄斑変性の新規治療薬の開発 |
| 笠井 淳司 | 大阪大学 薬学研究科 神経薬理学分野 | 准教授 | ストレスによる睡眠障害の発症機序の解明 |
| 刀坂 泰史 | 静岡県立大学 薬学部 分子病態学分野 | 講師 | 腎線維化治療を指向するアルギニンメチル化酵素PRMT5の機能的役割の解析 |
| 加藤 洋平 | 京都大学 薬学研究科生体情報制御学分野 | 講師 | 繊毛内タンパク質輸送機構とその破綻による繊毛病発症の分子基盤の解明 |
| 狩野 裕考 | 東北医科薬科大学 薬学部 分子生体膜研究所・機能病態分子学教室 | 助教 | スフィンゴ糖脂質によるリポ多糖受容体制御メカニズムの解明 |
| 亀井 敬泰 | 神戸学院大学 薬学部 | 講師 | 認知症の根本治療に寄与する海馬標的型エクソソームDDSの開発 |
| 熊谷 直哉 | 慶應義塾大学 薬学部 分子創成科学講座 | 教授 | 特殊ヘテロ環の触媒特性を駆使する医薬合成の刷新 |
| 河野 望 | 東京大学 大学院薬学系研究科 衛生化学 | 准教授 | 非ミトコンドリア型カルジオリピンの産生機構と生理的意義の解明 |
| 小島 慧一 | 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域（薬学系）生体物理化学研究室 | 助教 | 光アポトーシス法を用いた「副作用フリーのがん治療技術」の開発 |
| 座間味 義人 | 岡山大学病院 薬剤部 | 教授 | がん免疫療法関連心筋炎の治癒をも可能にするデータベース解析およびAI技術を融合した創薬研究 |
| 神宮司 健太郎 | 大阪大学 大学院薬学研究科 細胞生理学分野 | 特任講師 | 細菌由来細胞外小胞を用いた新規癌免疫療法の開発 |
| 蘇武 佑里子 | 北海道大学 大学院薬学研究院 認知症先進予防・解析学 | 特任助教 | アルツハイマー病治療薬候補p3-Alcbetaの前駆体Alcadein betaの神経細胞内輸送機構の解析 |
| 髙橋 圭太 | 岐阜薬科大学 薬学部 感染制御学研究室 | 講師 | 病原性大腸菌に対する防御免疫誘導機序の解明とワクチンによる予防戦略の開発 |
| 田口 厚志 | 大阪大学 産業科学研究所 生体分子制御科学研究分野 | 助教 | 細菌解糖系による細胞壁合成制御機構に着目した新規抗菌薬の探索 |
| 立花 雅史 | 大阪大学 大学院薬学研究科 ワクチン・免疫制御学プロジェクト | 特任准教授（常勤） | TLR4シグナルからのアプローチによる骨髄由来免疫抑制細胞の制御メカニズムの理解 |
| 辰川 英樹 | 名古屋大学 大学院創薬科学研究科 細胞生化学分野 | 助教 | 線維化を誘導する架橋酵素反応の包括的な修飾部位同定法の開発と分子機構解明研究 |
| 田中 健一郎 | 武蔵野大学 薬学部薬学科 生命分析化学研究室 | 講師 | 大気汚染肺傷害に対するメタロチオネインの機能解析と予防法確立を目指したアプローチ |
| 知念 拓実 | 東京大学 大学院薬学系研究科 薬科学専攻生物薬科学講座 | 助教 | 微小管-紡錘体極マトリクスからなるLLPS複合体形成を介した、タキソールの抗がんメカニズムの解明 |
| 傳田 将也 | 徳島大学 医歯薬学研究部 薬学域 機能分子合成薬学分野 | 助教 | タンパク質−タンパク質間相互作用解析を加速する新規クロスリンカーの開発 |
| 徳田 栄一 | 日本大学 薬学部 臨床医学研究室 | 講師 | エンドソームのpH制御因子から紐解く神経難病ALSの病態進展機序 |
| 鳥羽 裕恵 | 京都薬科大学 薬学部 病態薬科学系 臨床薬理学分野 | 助教 | SPARC関連細胞外マトリックスとマトリックス分解酵素からの動脈硬化治療ターゲットの探索 |
| 長尾 耕治郎 | 京都薬科大学 薬品物理化学分野 | 准教授 | 細胞内pH変化への膜脂質を介した適応機構 |
| 中嶋 優 | 富山大学 和漢医薬学総合研究所 天然物創薬学領域 | 助教 | 難治性癌に高発現するAspHを標的とした抗癌剤シード化合物の探索 |
| 西谷 直也 | 金沢大学 医薬保健研究域薬学系 薬理学研究室 | 助教 | 行動嗜癖モデルマウスの異常な欲求に対するモノアミンを介した側坐核神経活動制御の役割の解明 |
| 西山 和宏 | 九州大学 大学院薬学研究院 生理学分野 | 講師 | 生体内超硫黄動態制御機構の解明および新規心不全治療戦略の構築 |
| 林 久允 | 東京大学 大学院薬学系研究科 分子薬物動態学教室 | 講師 | 肝内胆汁うっ滞を伴う小児肝疾患の予後を規定する因子の探索 |
| 深澤 和也 | 岐阜薬科大学 機能分子学大講座・薬理学研究室 | 助教 | ビタミン代謝を標的とした白血病幹細胞制御戦略の創出 |
| 藤原 広一 | 北海道大学 大学院薬学研究院 創薬有機化学研究室 | 助教 | 強力な炎症収束作用を有するレゾルビン類の芳香族置換型安定等価体の創出～安定化における一般的方法論の確立を目指して～ |
| 前川 大志 | 慶應義塾大学 薬学部 代謝生理化学講座 | 専任講師 | 老化抑制剤開発に資するSPOPの機能解析 |
| 三宅 崇仁 | 京都大学 大学院薬学研究科医薬創成情報科学専攻 システムバイオロジー分野 | 助教 | 翻訳制御エレメントuORFを介した温度による生物時計位相制御メカニズムの解明 |
| 山田 強 | 岐阜薬科大学 薬学部 薬品化学研究室 | 助教 | 環状エーテルの触媒的転位反応開発とC-配糖体の効率的合成への応用 |
| 横尾 英知 | 京都府立医科大学 医学研究科 医系化学/化学教室 | 助教 | 外来ユビキチンリガーゼを用いるタンパク質分解誘導「パッケージ」の開発 |
| 吉戒 直彦 | 東北大学 大学院薬学研究科 | 教授 | 小員環の活性化を鍵とする光学活性ジオールおよび関連物質の網羅的合成法の創出 |
薬学系研究継続助成
| 氏名 | 所属機関 | 職位 | 研究題目 |
|---|---|---|---|
| 家田 直弥 | 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 薬化学分野 | 講師 | 低エネルギー光で制御可能なケージド化合物群の開発 |
| 川畑 伊知郎 | 東北大学 薬学研究科 先進脳創薬講座 | 准教授 | パーキンソン病の新規治療戦略と超早期予測技術の開発 |
| 平山 祐 | 岐阜薬科大学 薬学部 薬化学研究室 | 准教授 | 生体内ヘムを「見る」「制御する」新たな分子技術の確立 |
| 深田 宗一朗 | 大阪大学 薬学研究科 細胞生理学 | 准教授 | 筋力トレーニング依存的な筋線維核数増加の根底にある分子メカニズムの解明 |
| 山田 勇磨 | 北海道大学 大学院薬学研究院 薬剤分子設計学研究室 | 准教授 | 心筋症治療用ミトコンドリアＤＤＳの開発 |
応募申請はマイページからお願いします。